404

REPORT
レポート

HOMEREPORT 〉 Aadva NewYear CAD/CAM Meeting2015
  • 2015.02

    2015年2月1日、駿河台記念館にて行われた「Aadva NewYear CAD/CAM Meeting 2015」に
    ZOO LABOの坪井、成田、島田が参加しました。

     参加者:  CAD/CAM部 / 坪井、成田、島田

    repo-GC.jpg

    CAD/CAM部 : 坪井

    2月1日に行われたGCのCAD/CAMセミナーに参加してきました。
    セミナーの内容はデンチャーのメタルフレームのデザインとジルコニアコーピングの適合についてでした。
    デンチャーのデザインは弊社でも行っていますが、デンチャーのソフトを使用しているラボさんは、メタルプ
    レートのデザインを、ほぼCADでのデザインで行っており ワックスを使用するのが修正の時だけと言う事
    でした。作業全体に掛かる時間も短縮がみられ、サベイングの時間や副模型製作の時間が短縮された事
    により、時間の流れも有効活用出来るようになったとの事です。
    また、3dプリンターで使用する、レジンの埋没方法や焼却の方法等、とても参考になり弊社でも早速導入し
    たいと思っています。

    ジルコニアのフレームの適合は今迄、弊社で行っていた数値と違う箇所や切削のやり方が違う所もあったり
    したので、その辺の数値も参考になりました。
    ジルコニアのフレームやCAD冠の適合は支台歯の形状に大きく左右される所があるのですが、それでも適合
    の良いコーピング等を製作して行けるように取り組んで行きたいと思いました。

    今回のセミナーも会場が満員の状態で、今の歯科技工がCADに注目が集まっていると言うのが肌に感じられました。
    技工士不足が叫ばれている昨今、このCAD/CAMを利用して自分達よりも若い技工士の方々にどんどん取り組んでもらい、
    より良い職場環境、生活環境になって行けるように自分達が頑張って行かないといけないのだなと思いました。

    CAD/CAM部 : 成田

    GC主催のセミナーということでCAD/CAMについてより深く学ぶことができました。現在使用していない
    デンチャーソフトを用いたデザインなど新鮮に感じた部分と、自分が普段行っている作業がより高いレベ
    ルで行われていて刺激に感じた部分があり、とても充実した一日でした。
    今回学んだ内容を今後の業務に生かし、適合精度の向上と作業時間の短縮に取り組んでいきたいと思います。

    CAD/CAM部 : 島田

    2月1日(日)に東京(駿河台記念館)で行われた講演会に行って参りました。
    CADという分野に携わっていますが、経験が浅いので、少しでも知りたいと思い、参加させて頂きました。

    午前の木下隆之先生の講演はデンチャーについてでした。
    私が普段使用しているスキャナーはD710というものですが、D810というスキャナーを使用すると、
    スキャン精度が良くなるとともに、設計ラインが読み取れるので私のような経験が浅い人でもベテ
    ランの方が設計ラインを書いてしまえば簡単にデザインすることが出来るようになります。
    先生は、8~20分位でデザインが出来るそうなので、慣れてしまえばWAX UPするよりも早いのかなと、
    思いました。

    午後は橋本誠先生の講演でした。
    スキャナーとCADソフト/加工機とCAMソフト/加工材料とシンタリング この3つのバランスが重要だそうです。
    CAD/CAMで適合させる条件
    ①加工機:データ通りに加工出来る
    ②CADデザイン:加工条件を考えてデザインする
    ③シンタリング:方法を間違えると適合が得られない
    CADデザインについては、セメントスペースの与え方が挙げられていました。(適合の良し悪しにつながる)
    先生が考えるにはデザインする上でNCデータは3軸でも5軸でも変わらず、同じ内面データになってしまい、
    適合に変わりはないのではないかということでした。
    ドリル補正の開始位置が大事、つまりゼロフィットの距離とドリル補正の開始位置が大事とおっしゃってました。
    普段は決まった数値でしかやらないですが、ケースによっては数値を変え、適合を考えながら進めていく必要
    があるんだなと感じました。

    初めての講演会で緊張や不安が多少ありましたが、あっという間に時間が過ぎていきました。
    私にはまだ理解するには難しいと感じる内容もありましたが、普段の業務で重なる部分もあり、分かりやすく
    良い経験になりました。