6/29にエステティックエクスプローラの勉強会に参加させて頂きました。
テーマはCAD/CAMについてでしたが、ドイツのマイスターの方が講演され、
ドイツではコバルトもCAMを使うのが主流になっているそうです。理由として、コバルトはキャストを行うと収縮が大きいため合わせづらい場合があり、修正も行いづらく、失敗するとフレームからやり直すことが多々あるからだそうです。
ZOOLABOでは主に私がコバルトクロムの修正を担当していますが、確かに修正は
難易度が高いと感じます。
ZOOLABOでも今後コバルトのCAMを取り入れを検討する必要があるかもしれません。
また、この勉強会では歯科医師と歯科技工士が半分づつ程度参加者がおり、
歯科医師の先生と気軽に話せる場所でもあるので、とても有意義な時間を過ごすことができました。
今後もこのような勉強会に積極的に参加していきたいと思います。