お客様との電話対応であればお客様に気持ち良くお電話をかけて頂き、ZOO LABOに依頼をして良かった、問い合わせて良かったという「安心感」を抱いてもらえるように。社内では総務課に話せば正確に共有される、すぐに解決される、という信頼を得られるように気をつけています。総務課として心がけていることは、「会社の顔」となるサービスをつねに向上する意識付けをしていくことです。部署内の誰が対応しても同じ気持ちで同じお答えができるよう、部署内の意識共有も欠かせません。
-
当社はおかげさまで「歯科技工士がしっかり話をしてくれる」「クオリティが高い」と先生方から評価をいただいています。この要因のひとつは、歯科技工士が業務に専念できる環境があるから。事務的な仕事は、総務課がすべて担当しています。たとえば、電話応対。つねに複数名で電話に出られる体制を整え、納期の確認などのお問い合わせは基本的にその場で回答し、専門的な内容であれば、担当の歯科技工士におつなぎしています。必要な情報がすぐに手に入るため、先生の貴重な時間を無駄にすることがありません。技工物のクオリティ、歯科技工士のコミュニケーション、安定した業務オペレーション。これらの総合力の高さが当社の強みといえます。
-
もちろん、総務課が存在するだけで業務が円滑に進むわけではありません。歯科技工士をはじめ、社員全員の協力が必要です。当社は全社員が1つのチームという認識が強く、部署や社歴の壁を越えて情報共有を密にしています。たとえば歯科技工士が作業の手を止めて総務課の社員に材料について説明するのも、当社ではよくある光景。作業が中断されるのは一見非効率ですが、社員の知識が増えて医院からの問い合わせにスラスラ応えられるようになれば、会社にとってプラスになります。その場の効率ではなく、長い目での効果を考える。この考え方が、チームワークの強化につながっています。
-
当社は大規模の会社で、生産業務と管理業務がきっちり分業されています。でも仕事はばらばらでも、「会社をもっと良くして、お客様に喜んでもらいたい」という気持ちはひとつ。ある総務課の社員は、「医院様から技工物のクオリティが高いと評価していただいた」と、自分のことのように喜びます。チームワークの集大成ともいえる技工物が評価されるのは、職種を問わず社員だれにとっても嬉しいもの。たとえ自分が手を動かして製作していなかったとしても。個々の力を伸ばしながら、チーム全体のレベルアップを目指す文化が、当社には根づいています。
きめ細やかな対応で会社の総合力を高める
総務課に配属。専ら歯科業界について1から学ぶ/材料価格の管理を任される/材料管理に加え、営業車管理など総務課のコアメンバーとして業務をこなす。
大学卒業後、眼科に就職するも学生時代の研究に対してのおもしろさが忘れられず転職を決意。医薬品メーカーに就職し3年ほど安全性の確認試験を担当。さらなる自身のスキルアップを目指し知識向上を求め歯科業界へ。眼科・医薬品・歯科と卒業後はつねに医療従事者として、最終的にたどりつく患者様のことを日々考え精進してまいりました。これからもよりよい質、安全性、サービス向上をつねに心がけ仕事をし、プライベートも大切にしながら頑張って行きたいと思います。
WORK MV