歯科技工士の資格の有無に関わらず、先生にとって私たちがZOO LABOの窓口であることに変わりはありません。つねにスムーズにお話ができるよう、社内の歯科技工士の協力のもとで毎月勉強会を2回開催。材料の特性などについてテストを行い、その後のディスカッションで理解を深めます。さらに、歯科医師や歯科技工士向けのセミナーに参加することもあります。コミュニケーションは基本中の基本ですが、それは一定の専門知識があってこそ意味があるもの。表面的な営業トークに走らず、知識に裏づけされた提案ができるように研鑽を積んでいます。
私たち営業チームの仕事は歯科治療を行う歯科医師と歯科技工物を製作する歯科技工士の双方の意思疎通をより円滑にするための橋渡し、ハブとしての役割を担うこと。歯科医師からの製作上の指示や注意事項を聞き、それを歯科技工士へ伝達するといった御用聞きではなく、時には治療内容のご相談や自費率アップなどの経営的な相談まで頂くことも少なくなく、医院経営に関わるご提案もさせて頂きます。当社の営業チームには、歯科技工士の経験者がいます。先生からは「話が通じて助かる」との声が多数寄せられています。一方、歯科技工士の資格を持たない営業は、より患者様に近い立場から提案できるのが強み。たとえば歯科医師や歯科技工士は技工物をより天然歯の色味に近づけることに注力しますが、患者様はより白い歯を望むこともあります。先生と患者様のあらゆる要望を聴き、技工物という形でアウトプットするまでをサポートする。それが私たちの仕事です。
40歳を機に医療関係への転職を考え前職を早期退職いたしました。求人募集内容を見て応募し、歯科医療関係の仕事は未経験でしたが、今までの営業経験を買っていただき入社となりました。入社後は、歯科医療未経験で無知識であったために大変苦労をし、お取引様にもご迷惑をおかけましたが、担当のドクター様方々にいろいろ教えていただきながら知識を得ていき今日に至ります。(まだまだ至らない点は多いですが)入社当初はやり方の違いや考え方の違いなどで上長と何度も話し合いするぐらいでしたが、自分の意見を尊重しあう話し合いをしていただけるので働きやすさも感じることができ、会社に貢献できるように努力していきたいと思いました。
自社の強みというよりも自分含めての強みとして、営業と技工士が綿密な連絡を取れているので、医院様からの要望や問題には敏速に対応していくことができますので安心して技工物を任せていただければと思います。医院様と患者様からの信頼を第一に取り組んでおりますので、自分を信用していれば安心だと言われるようになりたいとも思っております。
私は大学卒業後にもともと希望していた医療に携わる営業職としてZOO LABOに入社しました。入社して6年目になりますが、入社して間もないころから取引を始めた先生と今も変わらずお付き合いができ、ZOO LABOは安心して仕事が任せられるとおっしゃっていただけたことにとてもやりがいを感じています。社内の雰囲気もみんな仲良く、営業をしていて専門知識でわからないことがあっても優しく教えてもらえるので、新しく入った人でもすぐに馴染めると思います。
ZOO LABOの強みはCAD/CAMの設備が幅広く整っているので、今後さらに発展していく歯科のデジタル化にも対応できる点とインプラントなどの専門分野に特化した技工士がいるのであらゆるケースに対応できる点です。私は人と話すことや物事を考えることが好きなので、積極的に新しい材料の案内や患者様向けの販促資料などを作っています。