私たちが取り扱うのは歯科技工物ですが、モノという認識で売るわけではありません。提供しているのは、「歯科医院様の課題を解決する」という価値です。具体的には患者様の「もう一度噛めるようになりたい」「きれいな白い歯にしたい」などのご要望と先生の「患者様に喜んでほしい」という願いを同時に叶えること。そしてなにより補綴歯科治療に用いられる補綴物=歯科技工物を製作・提供する医療従事者の一人であるという認識が重要となってきます。 歯科技工物はモノではなく「先生と患者様の想いをカタチにします」というメッセージを届けるため、医療従事者として安心・信頼を提供できるよう今日も先生方を訪問しています。
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私たち営業チームの仕事は歯科治療を行う歯科医師と歯科技工物を製作する歯科技工士の双方の意思疎通をより円滑にするための橋渡し、ハブとしての役割を担うこと。歯科医師からの製作上の指示や注意事項を聞き、それを歯科技工士へ伝達するといった御用聞きではなく、時には治療内容のご相談や自費率アップなどの経営的な相談まで頂くことも少なくなく、医院経営に関わるご提案もさせて頂きます。当社の営業チームには、歯科技工士の経験者がいます。先生からは「話が通じて助かる」との声が多数寄せられています。一方、歯科技工士の資格を持たない営業は、より患者様に近い立場から提案できるのが強み。たとえば歯科医師や歯科技工士は技工物をより天然歯の色味に近づけることに注力しますが、患者様はより白い歯を望むこともあります。先生と患者様のあらゆる要望を聴き、技工物という形でアウトプットするまでをサポートする。それが私たちの仕事です。
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歯科技工士の資格の有無に関わらず、先生にとって私たちが当社の窓口であることに変わりはありません。つねにスムーズにお話ができるよう、社内の歯科技工士の協力のもとで毎月勉強会を2回開催。材料の特性などについてテストを行い、その後のディスカッションで理解を深めます。さらに、歯科医師や歯科技工士向けのセミナーに参加することもあります。コミュニケーションは基本中の基本ですが、それは一定の専門知識があってこそ意味があるもの。表面的な営業トークに走らず、知識に裏づけされた提案ができるように研鑽を積んでいます。また歯科医院には多くの患者様がいらっしゃいます。私たちは医療従事者の一員としての矜持をもって、患者様の目を意識した振る舞い・身だしなみを大切にするよう日々心がけています。
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営業部門の強みとして、営業と技工士が綿密な連絡を取れているので、医院様からの要望や問題には迅速に対応していくことができますので安心して技工物を任せていただければと思います。医院様と患者様からの信頼を第一に取り組んでおりますので、ZOO LABOを信用していれば安心だと言われるようになりたいとも思っております。
医療従事者の一員として誠実に対応し続ける姿勢が浸透している。
2004年 歯科技工士免許取得/2007年 営業職に転職/2011年 ZOO LABO(西山歯研)に営業として入社/2015年 営業部長に就任/2017年 営業本部長に就任
技工士を経験後、コミュニケーション力を身につけたいと考え営業職に転職。今は技工士時代の経験も活かし、営業本部長としてメンバーのサポートやアドバイスを行う。先生や医院のスタッフさんからZOO LABOの営業マンはみんな頼りになるね、と感じて貰えるよう日々奮闘。
WORK MV