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CASE
導入事例

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ZOO LABOとの出会いは?導入の決め手は?など、
日々の業務に役立つあれこれを、語ってもらいました。

ZOO LABO MEMBER

1ZOO LABOの導入経緯は?

  • 知り合いの先生に「よく話を聞いてくれる技工所があるよ」と紹介を受けました。開業をするときに、営業さんもちょうど出入りをされていたので、私の考えや想いをお伝えさせていただいたところ、すごく親身に聞いてくださったので、一緒に仕事がしたいなと思ったのがキッカケです。

  • お話をお伺いした時に、すごく情熱的な先生だな…と感じましたし、私たちも情熱を持って仕事をしないと!と、改めて思い出させていただきました。

  • お願いをしたことに、すごく真摯に取り組んでいただいているなと感じています。個人的にいつも思っていることなのですが、患者さんのお口の中に入るものは、体の一部を形成するものだと思っています。なので、「模型をもって、ものをつくっているのでない」という想いがあります。それに対して、しっかりと返してくれるので、昨日より今日、今日より明日と、どんどん良くなっている印象です。

  • ありがとうございます。私たちの側からすると、患者さんに対して「ちゃんとしたものをつくって欲しい」という先生の熱い気持ちを、つねに感じています。

  • 先生は、良いものは良い、ダメなものはダメと、ハッキリ言ってくださいます。たとえ先生側のミスであっても、しっかりと言ってくださるので、その辺りも他の先生との違いを感じます。

2依頼する上で大切にしていることは?

  • 良いものは良い、ダメなものはダメと言い合える関係性ができています。そのためにも責任の所在はハッキリとさせた方が良いと思っているので、非がこちらにあるのであれば、押し付けないように心がけています。たとえ再製になったとしても、ZOO LABOさんの時間を使っていただいているので、無料でとは言いませんし、何よりもつくり直すのは、患者さんのマイナスにならないためなので。そのためにも徹底的にコミュニケーションは取るようにしています。

  • そうですね、なので、導入していただいた当初は、私もかなりお叱りをいただきました。もちろんこちら側のミスもありましたし、初めは先生が求めるものとの距離も感じていました。何度もお話をさせていただくなかで、徐々に距離は縮まっていったように思います。今は逆に、何でも言い合える仲になったので、全てが噛み合っていますし、これからはどんどん伸びていく段階だと思っています。

  • そうですよね。それを繰り返すことによって、良くなっていったと私も実感しています。こちら側だけではなくて、小河さんからも「これじゃできません」と言ってもらえる関係性ができています。やっぱりそういうことを言い合えない関係では、良い治療は絶対にできないと思っています。

  • ドクターのなかには「とりあえず、やってください」という方も多いです。このままだと変なものになってしまうな…と思っていても、言えないというか、言わせてもらえない状況が多いですかね。でも先生の場合には「じゃあ、一度戻してください」とおっしゃってくれます。私も先生も、そうすることで患者さんが一番損をしてしまうことをわかっているので、同じ方向を向いて取り組めているという点も大きいです。

  • 無理して入れても良いことはないので、その辺は徹底しています。とにかく自分や家族がされたくないことは、依頼をしないし、従業員たちにもしっかりと伝えています。

3これまでに印象に残っているエピソードはありますか?

  • 歯科技工士の小河さんが、私の患者さんとしてクリニックに来てくれたことです。普段から私の治療や模型をたくさん見ているなかで、判断してくださったと思うと、すごく嬉しい出来事でした。

  • まず、間違ったことをしないドクターなので、歯の治療が必要になったとき、真っ先に先生の顔が浮かびましたね。

  • 恥ずかしいし、照れますね。でもちゃんとそういうことを考えてくれているので、良いお付き合いになっていると思います。正直、ここのクリニックには、医療関係者や薬剤師さん、看護師さんなども多く来てくださっていますが、やっぱりすべてを見ている歯科技工士さんが、自分に体を預けてくれるっていうのが、一番嬉しいですね。

  • 本当は私も、先生に診ていただきたいと思っていたのですが、恥ずかしくて。でも家がこの近くなので、娘や知り合いには紹介させていただいています。小河と一緒で、「どこかいいクリニックは?」と聞かれたら、まず先生が浮かびますし、紹介しちゃいますね。今はこちらの営業担当を外れちゃいましたが、娘を通して先生のお話が聞けるのは、私も嬉しいです。

4ZOO LABOの得意分野は?

  • CAD/CAMですかね。スキャナーで口腔内をスキャンして、機械で削り出したりするのも、最新の機器を導入されていますし、つねに新しいことに取り組まれている印象があります。CAD/CAMにも真っ先に取り組まれていましたし、一度見学に行かせていただきましたが、非常に素晴らしかったです。きちんとお金をかけて、設備に先行投資をされていますね。

  • ありがとうございます。私たちとしては、先生の治療時間を少しでも短くできればと思っています。うちが悪いものをつくってしまえば、先生にも、患者さんにも迷惑がかかってしまうので。

  • そうですね。あとは先生がうちに出してくださるもの、そのものの精度が良いので、お戻しする完成物の精度も高くなっています。先生とお仕事をさせていただくと、妥協という言葉が出なくなります。私の考えなのですが、たまたま近くのクリニックに行かれた方が、たまたま変なものをお口に入れられてしまうと可哀想だな…という気持ちがあるので、しっかりとやらないといけない!と常々思っています。

  • そこですよね。そういう想いをもっているのが、すごくZOO LABOさんの好きなところです。一緒に仕事していて、やりがいもあります。あとは、先程も少し触れましたが、密なコミュニケーションが取れているという部分も大きいです。歯科技工所よりも歯科医院でエラーが出てしまうことが多いので、その点の配慮や努力などもすごく感じています。対応してくださっている歯科技工士さんは、小河さんだけではないので、下の子たちの教育もすごくキチンとされているからこそ、出来上がってくるものが良いんだなと感心しています。